見積書を3社分並べて、金額だけを比べるのは危ない。安い方に「入っていないもの」があるからです。金額の前に、項目を見てください。
「一式」を、7つに分ける
ホームページ制作の見積もりは、次の7つに分解できます。見積書にこの7つが全部あるか、無いものは誰がやるのかを確かめる。それだけで、比べ方が変わります。
- 設計(何を、どの順で見せるか)
- デザイン(一枚目と、各ページの見た目)
- コーディング(スマホ対応、速さ、検索用の下ごしらえ)
- 文章(誰が書くか。「支給」と書いてあれば店主の仕事)
- 写真(撮影か、支給か、素材か)
- システム(予約、決済、会員、更新の仕組み)
- 公開後(サーバー、保守、更新の費用と、誰がやるか)
後から請求が来やすい3つ
- 文章と写真。「支給」で見積もり、届かないので制作会社が用意して追加請求、が一番多い
- 修正回数。「デザイン修正は3回まで」の4回目
- 公開後。年間保守、サーバー、ドメイン更新、「ちょっと直して」の都度費用
金額以外で、必ず見る3行
- ドメインとサーバーの名義は店か、制作会社か
- 最低契約期間と違約金(月額型なら特に)
- やめたとき、データは渡されるか
うちの見積もりが短い理由
うちは料金を2つしか置いていません。月額5万円(7項目全部と公開後の更新を含む)か、買い切り300万円から。見積書に「一式」と書かないで済むのは、先に作ってお見せしてから金額の話をするからです。作る前の見積もりは、どうしても「一式」になります。
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書いた人:和田裕史(一般社団法人脳育ギフトアカデミー 理事)。銀行・放送局・不動産・生命保険・注文住宅で売ってきて、いまは店のサイトを作っています。見積もりの前に、サイトを先に作ってお見せするのがうちのやり方です。
